講座紹介

横浜を知る Course

講座名
02 関内・関外の350年を探る〜吉田新田の開発と横浜開港〜
定 員
30名 [残席:余裕あり]
受講料
2,000円(消費税込)
市役所や県庁などが存在する横浜市域の中心部は、かつては現在の元町あたりから伸びる横浜村の砂州と、それによって東京湾と区切られていた入海でした。今から350年程前、大岡川から流入する土砂により次第に浅くなっていたこの入海を、新田開発した人物が吉田勘兵衛です。吉田勘兵衛による新田開発は1667年に完成し、吉田新田と名付けられました。現在の大岡川・中村川・JR根岸線に囲まれる釣鐘型の範囲で、かつての入海の約8割にあたります。そして、残された入海も19世紀初めから半ばにかけて横浜新田(現在の中華街の範囲)・太田屋新田として開発されていきます。最後に開発された太田屋新田の完成は1856年であり、横浜開港の3年前になります。こうした入海の新田開発を踏まえる形で横浜の開港場が成立していきます。
本講座で、関内・関外の350年の歴史について、学んでみませんか。

■講座日時(全2回)

第1回 6月14日(金) 18:30〜20:00(座学)「吉田新田の開発」
大岡川河口に存在していた広大な入海を対象として、17世紀半ばに行われた吉田新田の開発の過程とその意義を紹介します。

第2回 6月21日(金) 18:30〜20:00(座学)「横浜新田・太田屋新田の開発と横浜開港」
吉田新田開発後に残された入海を対象として行われた横浜新田・太田屋新田の開発と、それが横浜開港に与えた影響を考えます。


■講師

斉藤 司 氏
横浜開港資料館 副館長

1960年横須賀市生まれ。立正大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。
(公財)横浜市ふるさと歴史財団職員として、横浜市歴史博物館の開館準備に参加。その後、横浜市歴史博物館学芸員を経て、現在、横浜開港資料館副館長。著書に『横浜吉田新田と吉田勘兵衛‐横浜開港前史‐』(2017年、岩田書院)ほか。


■会場

クイーンズスクエア横浜クイーンモール3階 (一社)横浜みなとみらい21 会議室


※必ず「お申込みから受講までの流れ」及び「受講規約」をご確認ください。

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